〈第11回 ST国試 午後97〉
聴覚障害者の支援機器でないのはどれか.
1.ブリスタ
2.FM波送受信器
3.赤外線送受信器
4.磁気ループシステム
5.振動式呼び出し装置
解答
1.× ブリスタは視覚障害者用のAACである.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第20回 ST国試 午後99〉
補聴支援システムについて誤っているのはどれか.
1.磁気ループシステムには,ネックループなどを用いた個人用の装置がある.
2.デジタル無線補聴支援システムは人工内耳装用者に使用できる.
3.FM補聴システムは混信が問題になる.
4.障害者総合支援法の対象になる補聴支援システムがある.
5.赤外線通信は屋外で使用できる.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 赤外線通信は屋内で使用できる.
〈第12回 ST国試 午前97〉
SN比改善の補聴指導・環境調整でないのはどれか.
1.話者への接近
2.背景音楽のない所への移動
3.補聴器の音響利得の増強
4.磁気ループの使用
5.デジタル補聴器の騒音抑制機能の使用
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× SN比改善のために補聴器の音響利得を低減させる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第22回 ST国試 午後100〉
聴覚補償・情報保障支援について誤っている組合せはどれか.
1.磁気誘導ループシステム ――― 既存の建物でも敷設できる.
2.赤外線補聴システム ――― 柱や家具の背後でも使用できる.
3.字幕表示システム ――― 無線LAN環境が不要なシステムがある.
4.FM補聴システム ――― 近接する周波数帯域を使用する機器が近くにあると混信の可能性がある.
5.要約筆記 ――― 要約筆記者を養成するためのカリキュラムが定められている.
解答
1.○ 正しい.
2.× 赤外線補聴システム ――― 柱や家具の背後では使用困難.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第22回 ST国試 午前99〉
無線補聴支援システムを使用する目的として正しいのはどれか.2つ選べ.
1.反響音を低減する.
2.SN比を改善する.
3.方向感を改善する.
4.音響利得を大きくする.
5.分割帯域を細かく調整する.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 無線補聴支援システムを使用しても方向感は変わらない.
4.× 無線補聴支援システムを使用しても音響利得は変わらない.
5.× 無線補聴支援システムのFM補聴システムは70MHz帯と169MHz帯のみである.
〈第17回 ST国試 午前99〉
FM補聴援助用システムについて正しいのはどれか.
1.1対多数の受信が可能である.
2.適応年齢は小学校高学年以上である.
3.人工内耳で使用できない.
4.適応する聴力程度は高度難聴以上である.
5.送信機を装着した人以外の話声は聴取できない.
解答
1.○ 正しい.
2.× FM補聴援助用システムの適応年齢は就学頃からである.
3.× FM補聴援助用システムは人工内耳でも使用できる.
4.× FM補聴援助用システムが適応する聴力程度は軽度難聴からでも適応可能である.
5.× FM補聴援助用システムでは送信機を装着した人以外の話声も聴取できる.
〈第26回 ST国試 午前100〉
2.4GHz無線通信機器を補聴援助システムとして導入することで改善するのはどれか.2つ選べ.
1.反響音が強い場所での聞き取り
2.周辺騒音が大きい場所での聞き取り
3.補聴器のハウリング
4.静寂環境での単音節の聞き取り
5.早口話声の聞き取り
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 補聴援助システムとして2.4GHz無線通信機器を導入しても補聴器のハウリングは変わらない.
4.× 補聴援助システムとして2.4GHz無線通信機器を導入しても静寂環境での単音節の聞き取りは変わらない.
5.× 補聴援助システムとして2.4GHz無線通信機器を導入しても早口話声の聞き取りは変わらない.
〈第13回 ST国試 午後94〉
テレコミュニケーション指導に関連がないのはどれか.
1.キュードスピーチの活用
2.通話シナリオの活用
3.数字列を用いた聴取
4.補聴装置のマイクロホン位置の確認
5.質問構成法の導入
解答
1.× テレコミュニケーションでは視覚情報が伝達できないためキュードスピーチの活用は困難である.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第18回 ST国試 午後92〉
聴覚障害児の小学校1年時の環境調整で適切でないのはどれか.
1.教室の騒音の低減
2.FM補聴器の導入
3.ノートテイクによる支援
4.他児へのコミュニケーション支援の指導
5.障害理解に関する他児への啓発
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× ノートテイクによる支援は小学校1年では文字の読みが難しく適切でない.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第27回 ST国試 午後100〉
9歳の女児.通常の学級に在籍し人工内耳を装用している.保護者から担任教諭あてに学校生活中の聞き取りが困難との訴えがあった.環境調整として適切なのはどれか.3つ選べ.
1.教室の席の位置を配慮する.
2.大声で話すよう児童全員に伝える.
3.保護者にノートテイクをしてもらう.
4.無線補聴援助システムを用意する.
5.机や椅子の脚部にテニスボールをつける.
解答
1.○ 正しい.
2.× 教室の雑音軽減などの環境を意識がけて通常の声量で話すよう児童全員に伝える.
3.× 専門のノートテイカーにノートテイクをしてもらう.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第21回 ST国試 午前99〉
11歳の人工内耳装用児.一対一の会話では不自由がないものの,教室では騒音のために聞き取りが難しいと訴えている.対応として適切でないのはどれか.
1.デジタル無線通信システムを用いる.
2.机や椅子の脚にカバーをする.
3.プログラムを調整してC値(MC値)を上げる.
4.両耳の人工内耳を検討する.
5.ノートテイクを利用する.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× プログラムを調整してC値(MC値)を上げると騒音による聞き取りが悪化するため適切でない.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.