〈第12回 ST国試 午後78〉
機能性構音障害児の検査項目として適切でないのはどれか.
1.音声機能
2.聴力
3.語音弁別能
4.精神発達
5.顔面・口腔の随意運動
解答
1.× 音声機能は音声障害の評価に必要である.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第23回 ST国試 午後77〉
小児の構音障害の初診時評価項目でないのはどれか.
1.聴力
2.構音器官の形態
3.知的発達
4.音韻発達
5.性格
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 小児の構音障害に関連する要因の評価は,構音器官の形態・運動能力・巧緻性,聴力,言語・知的発達,語音認知・音韻の知識力,言語環境などである.
〈第22回 ST国試 午前80〉
構音障害の分析で配慮すべき順位が低いのはどれか.
1.語内位置
2.後続母音
3.有声性
4.声の高さ
5.発達年齢
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 構音障害の分析では誤りの一貫性,後続母音や語内位置の音声環境,被刺激性,有声・無声の音声学的特徴や音韻プロセスなどである.
5.○ 正しい.
〈第13回 ST国試 午前78〉
構音の評価として適切でないのはどれか.
1.単語検査
2.文章検査
3.会話の観察
4.語音弁別検査
5.構音類似運動検査
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 語音弁別検査は聴覚障害の評価である.
5.○ 正しい.
〈第16回 ST国試 午後77〉
単語呼称による構音検査の評価項目として誤っているのはどれか.2つ選べ.
1.誤り音
2.誤り方
3.適応性
4.被刺激性
5.一貫性
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 適応性は吃音の評価項目である.
4.× 被刺激性は被刺激性検査による構音検査の評価項目である.
5.○ 正しい.
〈第23回 ST国試 午前79〉
新版構音検査の下位検査でないのはどれか.
1.音検査
2.単語検査
3.音節検査
4.会話の観察
5.随意運動発達検査
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 新版構音検査は会話の観察,単語検査,音節検査,音検査,文章検査,構音類似運動検査である.
〈第22回 ST国試 午後78〉
会話明瞭度検査について正しいのはどれか.2つ選べ.
1.5段階で評価する.
2.被刺激性を評価する.
3.音節レベルで正誤判断する.
4.評価者は言語聴覚士に限る.
5.複数名で評価することが望ましい.
解答
1.○ 正しい.
2.× 会話明瞭度検査に被刺激性(誤り音に対して正しい音を提示した場合模倣可能かどうか)の評価はない.
3.× 会話明瞭度検査は発話特徴,速度,内容,単語レベル,プロソディーなどから総合的に評価する.
4.× 会話明瞭度検査の評価者は経験を重ねた言語聴覚士が望ましいが言語聴覚士に限定されない.
5.○ 正しい.
〈第22回 ST国試 午後77〉
側音化構音の評価に有用でないのはどれか.
1.鼻息鏡による口腔からの呼気流出の観察
2.口腔顔面の観察
3.ブローイング検査
4.発話の聴覚的評価
5.エレクトロパラトグラフィ
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× ブローイング検査は鼻咽腔閉鎖機能の評価に有用である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第21回 ST国試 午後78〉
構音障害の種類と評価しやすい単語との組合せで正しいのはどれか.
1.口蓋化構音 ――― たいこ
2.側音化構音 ――― ぱんだ
3.声門破裂音 ――― あおい
4.鼻咽腔構音 ――― らっぱ
5.咽頭摩擦音 ――― めがね
解答
1.○ 正しい.
2.× 側音化構音 ――― 「ぱんだ」はイ列音・拗音含まないので評価できない.
3.× 声門破裂音 ――― 「あおい」は破裂音を含まないので評価できない.
4.× 鼻咽腔構音 ――― 「らっぱ」はイ列音・ウ列音を含まないので評価できない.
5.× 咽頭摩擦音 ――― 「めがね」は摩擦音・破擦音を含まないので評価できない.
〈第17回 ST国試 午後82〉
構音障害の種類とその検査に適する語との組合せはどれか.
1.開鼻声 ――― なみ
2.側音化構音 ――― たまご
3.口蓋化構音 ――― かき
4.鼻咽腔構音 ――― やま
5.声門破裂音 ――― かた
解答
1.× 開鼻声 ――― なみ は[n]・[m]鼻音であるので検査に適さない語である.
2.× 側音化構音 ――― たまご はイ列音を含まないので検査に適さない語である.
3.× 口蓋化構音 ――― かき は[k]・[k]軟口蓋音であるので検査に適さない語である.
4.× 鼻咽腔構音 ――― やま はイ列音・ウ列音を含まないので検査に適さない語である.
5.○ 正しい.
〈第15回 ST国試 午前78〉
構音障害の評価法で誤っている組合せはどれか.
1.パラトグラフィ ――― 舌と口蓋の接触
2.超音波検査 ――― 舌背の運動
3.内視鏡検査 ――― 鼻咽腔閉鎖
4.発話明瞭度検査 ――― 音の誤り
5.セファログラフィ ――― 口蓋咽頭後壁間距離
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 構音検査 ――― 音の誤り
5.○ 正しい.
〈第19回 ST国試 午後79〉
正しい組合せはどれか.3つ選べ.
1.開鼻声 ――― 鼻咽腔内視鏡
2.声門破裂音 ――― 喉頭ストロボスコープ
3.鼻咽腔構音 ――― OAE
4.口蓋化構音 ――― パラトグラフィ
5.側音化構音 ――― 鼻息鏡
解答
1.○ 正しい.
2.× 声帯硬化病変 ――― 喉頭ストロボスコープ
3.× 新生児聴覚スクリーニング ――― OAE
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第17回 ST国試 午前83〉
小児の構音障害の評価に用いないのはどれか.2つ選べ.
1.鼻息鏡
2.舌圧子
3.鼻咽腔内視鏡
4.ストロボスコピー
5.スピーチエイド
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× ストロボスコピーは音声障害の評価に用いる.
5.× スピーチエイドは軟口蓋の組織欠損などによる鼻咽腔閉鎖機能不全に対する補綴的装置である.
〈第14回 ST国試 午後78〉
構音運動の解析に用いられないのはどれか.
1.超音波検査
2.内視鏡検査
3.エックス線CT検査
4.エックス線透視検査
5.パラトグラフィ
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× エックス線CT検査は口腔・咽喉頭の構造の解析に用いられる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第18回 ST国試 午後81〉
知的発達に問題がない4歳の男児.主訴は「ことばが鼻に抜ける」,「ラッパが吹けない」.検査として優先順位が低いのはどれか.
1.構音検査
2.言語発達検査
3.発声機能検査
4.口腔内視診
5.ブローイング検査
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 発声機能検査は音声障害の検査である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第15回 ST国試 午後79〉
6歳の男児.主訴は「サ行とカ行が言えない」.まず行うべき検査はどれか.3つ選べ.
1.構音検査
2.純音聴力検査
3.言語発達の検査
4.視知覚認知検査
5.読み書きの検査
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 視知覚認知検査は特異的発達障害に行う検査である.
5.× 読み書きの検査は特異的発達障害に行う検査である.
〈第12回 ST国試 午前79〉
[k]が声門破裂音に置換している6歳時の初診時の対応で適切なのはどれか.3つ選べ.
1.生育歴を聴取する.
2.ブローイング検査を行う.
3.口腔内を観察する.
4.発声持続時間を測定する.
5.随意運動発達検査を行う.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 発声持続時間を測定は音声障害の検査である.
5.× 随意運動発達検査は運動性構音障害の検査である.