6.聴覚障害学 2)成人聴覚障害学 ④検査・評価

〈第11回 ST国試 午後94〉

成人の選別聴力検査の検査周波数はどれか. 
1.500Hzと1,000Hz
2.500Hzと2,000Hz
3.1,000Hzと2,000Hz
4.1,000Hzと4,000Hz
5.2,000Hzと4,000Hz

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.○ 成人の選別聴力検査の検査周波数は1,000Hzと2,000Hzの純音である.
5.× 誤り.


〈第12回 ST国試 午前93〉

オージオグラムについて正しいのはどれか. 
1.左気導閾値は×で表す.
2.左骨導閾値は⊏で表す.
3.気骨導差は△で表す.
4.骨導閾値は実線で結ぶ.
5.スケールアウトは破線で結ぶ.

解答

1.○ 正しい.
2.× オージオグラムで左骨導閾値は⊐で表す.
3.× オージオグラムで気骨導差は表さない.
4.× オージオグラムで気導閾値が実線で結ぶ.
5.× オージオグラムでスケールアウトは↓で表す.


〈第16回 ST国試 午前93〉

純音聴力検査について誤っているのはどれか. 
1.気導骨導差は内耳道狭窄による.
2.骨導閾値は伝音系の状態に影響を受ける.
3.骨導検査は骨迷路を振動させて内耳を刺激する.
4.低音域の骨導閾値は骨導受話器の当て方で変化する.
5.気導検査による聴力閾値は伝音系と感音系の両方の状態を反映する.

解答

1.× 純音聴力検査で気導骨導差は外耳道道狭窄による.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第21回 ST国試 午後94〉

純音聴力検査について誤っているのはどれか. 
1.結果の正確性は被検者の応答性に依存する.
2.伝音難聴では気導聴力閾値と骨導聴力閾値に差がある.
3.内耳性難聴では気導聴力閾値も骨導聴力閾値も上昇する.
4.交差聴取は検査音を非検耳の内耳で感知する.
5.骨導聴力検査で高周波数音は振動として知覚する.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 骨導聴力検査で低周波数音は振動として知覚する.


〈第14回 ST国試 午前93〉

純音聴力検査について正しいのはどれか. 
1.骨導検査では振動覚と聴覚の閾値を区別する方法はない.
2.断続音の閾値が連続音の閾値より高いと機能性難聴を疑う.
3.検査耳の気骨導差が50dB以上あると非検査耳の遮蔽が困難になる.
4.伝音難聴のない耳では外耳道の閉鎖によって高音の骨導閾値が低下する.
5.気導検査の聴力レベルが100dBHLの場合,骨導検査で伝音難聴の有無を判定できる.

解答

1.× 純音聴力検査の骨導検査では乳突部装着時と前額部装着時の反応閾値の差をみることにより振動覚と聴覚の閾値を区別することができる.
2.○ 正しい.
3.× 純音聴力検査では非検査耳の気骨導差が50dB以上あると非検査耳の遮蔽が困難になる.
4.× 純音聴力検査では伝音難聴のない耳では外耳道の閉鎖によって低音の骨導閾値が低下する.
5.× 純音聴力検査で気導検査の聴力レベルが60dBHL未満の場合骨導検査で伝音難聴の有無を判定できる.


〈第26回 ST国試 午前92〉

純音聴力検査について誤っているのはどれか. 
1.1つの周波数について必ず2回以上測定する.
2.気導受話器の両耳間移行減衰量は約50dBである.
3.気導閾値の測定は上昇法で行う.
4.250Hz以下では骨導による聴覚と振動覚とを誤認しやすい.
5.オージオメータの狭帯域雑音のレベルは聴力レベルに較正されている.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× オージオメータの狭帯域雑音のレベルは非検査耳の気骨導差が50dB以上あれば行う.


〈第17回 ST国試 午後94〉

図に示すオージオグラムの解釈で正しいのはどれか. 

1.右耳 ――― 伝音難聴
2.右耳 ――― 感音難聴
3.両耳 ――― 混合難聴
4.左耳 ――― 伝音難聴
5.左耳 ――― 感音難聴

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ 左耳の気導・骨導閾値が同程度上昇しているので左耳の感音難聴である.


〈第23回 ST国試 午前96〉

オージオグラムを示す.推測される臨床像として適切なのはどれか. 

1.EAS(残存聴力活用型人工内耳)の適応となる.
2.身体障害者程度等級の2級に該当する.
3.子音の聞き取りは障害されない.
4.ドアの開閉音を聞き取れない.
5.耳小骨固着の存在を推定する.

解答

1.○ 正しい.
2.× 右=(50+2×105+105)/4=365/4=91.25dB,左=(45+2×85+105)=320/4=80dB,身体障害者程度等級の4級(両耳の聴力レベルが80dB以上のもの)に該当する.
3.× 子音の聞き取りは障害される.
4.× ドアの開閉音は聞き取れる.
5.× 耳小骨固着の存在は推定できない.


〈第20回 ST国試 午前94〉

最高語音明瞭度右耳80%・左耳40%の成人のオージオグラムを示す.正しいのはどれか. 

1.左耳は感音難聴である.
2.右耳の聴力像は高音急墜型である.
3.身体障害者手帳には該当しない.
4.左耳の500Hz気導聴力検査にはマスキングを要す.
5.右耳の1,000Hzの骨導閾値は65dBである.

解答

1.× 左耳は混合難聴である.
2.× 右耳の聴力像は高音漸傾型である.
3.× 右=(50+2×55+60)/4=220/4=55dB,左=(100+2×80+100)=360/4=90dB,身体障害者程度等級の6級(一側耳の聴力レベルが90dB以上,他側耳の聴力レベルが50dB以上のもの)に該当する.
4.○ 正しい.
5.× 右耳の1,000Hzの骨導閾値は55dBである.


〈第15回 ST国試 午前93〉

図に示すオージオグラムについて,身体障害者福祉法による右耳の平均聴力レベル(四分法)はどれか. 

1.35dB
2.40dB
3.60dB
4.65dB
5.75dB

解答

1.× 右耳の平均聴力レベル(四分法)は(55+2×65+75)/4=65dBとなる.
2.× 右耳の平均聴力レベル(四分法)は(55+2×65+75)/4=65dBとなる.
3.× 右耳の平均聴力レベル(四分法)は(55+2×65+75)/4=65dBとなる.
4.○ 正しい.
5.× 右耳の平均聴力レベル(四分法)は(55+2×65+75)/4=65dBとなる.


〈第18回 ST国試 午前95〉

純音聴力検査のマスキングについて誤っているのはどれか. 
1.気導の両耳間移行減衰量はおよそ50~60dBである.
2.マスキングは良聴耳側の陰影聴取を防ぐ.
3.骨導の両耳間移行減衰量は15dB未満である.
4.オーバーマスキングによって測定される閾値聴力は上昇する.
5.外耳道閉鎖効果で低音の骨導閾値は上昇する.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 純音聴力検査では外耳道閉鎖効果で低音の骨導閾値は低下する.


〈第23回 ST国試 午前93〉

聴力検査のマスキングについて誤っているのはどれか. 
1.非検査耳に気導骨導閾値差があるとマスキング効果が減弱する.
2.語音聴力検査ではマスキングは不要である.
3.実効レベルは,実効マスキングレベルと非検査耳気導閾値との差である.
4.気導受話器の両耳間移行減衰量は気導検査における陰影聴取と関連する.
5.非検査耳のマスキングされた気導閾値は実効マスキングレベルに等しい.

解答

1.○ 正しい.
2.× 語音聴力検査では広帯域雑音のスピーチノイズを用いる.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第22回 ST国試 午後93〉

正しい組合せはどれか. 
1.スピーチノイズ ――― 狭帯域雑音
2.バンドノイズ ――― 広帯域雑音
3.ウォーブルトーン ――― 周波数変調音
4.ホワイトノイズ ――― 臨界帯域雑音
5.トーンピップ ――― 正弦波的振幅変調音

解答

1.× スピーチノイズ ――― 広帯域雑音
2.× バンドノイズ ――― 狭帯域雑音
3.○ 正しい.
4.× ホワイトノイズ ――― 正弦波的振幅変調音
5.× トーンピップ ――― 臨界帯域雑音


〈第17回 ST国試 午前95〉

オージオメータで提示する検査音のダイヤル値が示すのはどれか. 
1.音圧レベル
2.聴力レベル
3.感覚レベル
4.等価騒音レベル
5.ラウドネスレベル

解答

1.× ホワイトノイズは語音聴力検査のマスキングに用いる.
2.○ 正しい.
3.× オージオメータで提示する検査音のダイヤル値が示すのは聴力レベルである.
4.× スピーチノイズは語音聴力検査のマスキングに用いる.
5.× ウエイトノイズは語音聴力検査のマスキングに用いる.


〈第11回 ST国試 午前95〉

音のレベルの表し方でオージオグラムの縦軸の表示はどれか. 
1.SPL
2.HL
3.SL
4.nHL
5.peqSPL

解答

1.× 誤り.
2.○ オージオグラムの縦軸の表示はdBHLである.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第11回 ST国試 午前94〉

オージオメータの保守・点検・整備について適切でないのはどれか. 
1.気導音,骨導音による聴取点検を検査前に行う.
2.各検査周波数の主観的較正点検を最低週に1回行う.
3.各検査音の客観的較正点検は年に1回以上行う.
4.オージオメータと付属品の外観的点検は年に1回行う.
5.オージオメータの基本的較正は日本工業規格に合致するよう行う.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× オージオメータと付属品の外観的点検は検査前に行う.
5.○ 正しい.


〈第18回 ST国試 午後95〉

自記オージオメトリについて正しいのはどれか. 
1.JergerⅠ型は正常聴力を意味する.
2.JergerⅡ型は持続音より断続音の振幅が小さくなる.
3.JergerⅢ型は持続音の閾値だけが徐々に低下する.
4.JergerⅣ型は低音と高音とで同じ傾向が見られる.
5.検査結果は被検査者の操作なしに自動的に記録される.

解答

1.× JergerⅠ型は伝音難聴または正常を意味する.
2.× JergerⅡ型は断続音より持続音の振幅が小さくなる.
3.× JergerⅢ型は持続音の閾値だけが徐々に上昇する.
4.○ 正しい.
5.× 自記オージオメトリの検査結果は被検査者の操作により自動的に記録される.


〈第25回 ST国試 午前96〉

自記オージオメトリーで一過性閾値上昇を示すのはどれか. 
1.耳硬化症
2.慢性中耳炎
3.聴神経腫瘍
4.騒音曝露による聴覚疲労
5.外傷による鼓膜穿孔

解答

1.× 自記オージオメトリーで一過性閾値上昇を示すのは後迷路性難聴あり,耳硬化症は純音聴力検査でCarhart notchを示す.
2.× 自記オージオメトリーで一過性閾値上昇を示すのは後迷路性難聴なので,伝音難聴である慢性中耳炎にはみられない.
3.○ 正しい.
4.× 自記オージオメトリーで一過性閾値上昇を示すのは後迷路性難聴あり,内耳性難聴である騒音曝露による聴覚疲労は純音聴力検査でC5-dipを示す.
5.× 自記オージオメトリーで一過性閾値上昇を示すのは後迷路性難聴なので,伝音難聴である外傷による鼓膜穿孔にはみられない.


〈第13回 ST国試 午前93〉

語音聴力検査について正しいのはどれか. 
1.仮名を筆記できない児には実施できない.
2.通常,感音難聴耳では閾値上40dB以上で最高語音明瞭度を示す.
3.伝音難聴では提示レベルを上げると語音明瞭度が低下する.
4.通常,単音より単語の検査の方が成績が良い.
5.語音聴取閾値と純音聴力レベルは相関しない.

解答

1.× 語音聴力検査では仮名を筆記できない児には音声で回答してもらうので実施できる.
2.× 語音聴力検査において通常,伝音難聴耳では閾値上40dB以上で最高語音明瞭度を示す.
3.× 語音聴力検査において伝音難聴では提示レベルを上げると語音明瞭度が上昇する.
4.○ 正しい.
5.× 語音聴取閾値と純音聴力レベルはほぼ同じ閾値(10dB以下)を示す.


〈第17回 ST国試 午前96〉

語音聴力検査について正しいのはどれか. 
1.最高語音明瞭度は閾値上50dBで測定される.
2.最高語音明瞭度が50%であれば聴覚のみで会話を容易に理解できる.
3.マスキングノイズはスピーチノイズよりホワイトノイズが推奨される.
4.語音明瞭度曲線は補聴効果の予測に有用である.
5.両側感音難聴の場合,マスキングは必要ない.

解答

1.× 最高語音明瞭度は閾値上20dBで測定される.
2.× 最高語音明瞭度が90%以上であれば聴覚のみで会話を容易に理解できる.
3.× 語音聴力検査のマスキングノイズはホワイトノイズよりスピーチノイズが推奨される.
4.○ 正しい.
5.× 語音聴力検査において両側感音難聴の場合でもマスキングは必要である.


〈第26回 ST国試 午前97〉

語音聴力検査について正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.語音弁別検査は閾値上検査である.
2.語音了解閾値検査の一桁数字は1を含む.
3.両側性伝音難聴ではマスキングは不要である.
4.スピーチオージオグラムの横軸は「語音明瞭度(%)」を示す.
5.67-S語表に母音の「イ」と「エ」は含まれない.

解答

1.○ 正しい.
2.× 語音了解閾値検査の一桁数字は2~7の6語である.
3.× 語音聴力検査において両側性伝音難聴でもマスキングが必要である.
4.× スピーチオージオグラムの縦軸は「語音明瞭度(%)」を示す.
5.○ 正しい.


〈第19回 ST国試 午前93〉

語音聴力検査について誤っているのはどれか. 
1.57-S語表は50個の単音節語音からなる.
2.マスキングにはバンドノイズを用いる.
3.純音聴力の測定値を確認するために語音了解閾値検査を用いる.
4.数字語音表で語音了解閾値を測定する.
5.語音弁別検査の測定値は右耳も左耳も実線で結ぶ.

解答

1.○ 正しい.
2.× 語音聴力検査のマスキングにはスピーチノイズを用いる.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第16回 ST国試 午後94〉

語音聴力検査に用いられるマスキングノイズはどれか.2つ選べ. 
1.1/3オクターブバンドノイズ
2.ウェイトノイズ
3.スピーチノイズ
4.オクターブバンドノイズ
5.ピンクノイズ

解答

1.× 語音聴力検査に用いられるマスキングノイズはスピーチノイズ・ホワイトノイズ・ウェイトノイズである.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 語音聴力検査に用いられるマスキングノイズはスピーチノイズ・ホワイトノイズ・ウェイトノイズである.
5.× 語音聴力検査に用いられるマスキングノイズはスピーチノイズ・ホワイトノイズ・ウェイトノイズである.


〈第20回 ST国試 午前95〉

語音弁別検査について誤っているのはどれか. 
1.67-S語表の一つの語表は同じ語音聴力レベルで聞かせる.
2.内耳性難聴ではロールオーバー現象がみられる.
3.67-S語表は音節35音で構成される.
4.後迷路性難聴では純音閾値に比し語音弁別能が低下する.
5.正常耳では閾値上30~50dBの音圧で語音弁別能が100%となる.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 67-S語表は音節20音で構成される.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第15回 ST国試 午前95〉

語音弁別検査について正しいのはどれか. 
1.スピーチオージオグラムに正答率を記入し実線で結ぶ.
2.語音を用いて閾値を測定する.
3.マスキングにはバンドノイズを用いる.
4.明瞭度が100%になるまでリストを替えて実施する.
5.1音ごとに下降法で呈示する.

解答

1.○ 正しい.
2.× 語音弁別検査は語音を用いて閾値上測定する.
3.× 語音弁別検査のマスキングにはスピーチノイズを用いる.
4.× 語音弁別検査では聞こえなくなるまでリストを替えて実施する.
5.× 語音弁別検査はリストごとに下降法で呈示する.


〈第27回 ST国試 午後94〉

語音聴力検査について正しいのはどれか. 
1.マスキングには狭帯域雑音を用いる.
2.57-S語表と67-S語表とでは数字語音表の数が異なる.
3.スピーチオージオグラムの縦軸は聴力レベルである.
4.語音弁別検査では一つの語表で検査している途中に呈示レベルを変えてはならない.
5.50%以上の語音明瞭度を示す最小の検査音レベルを語音弁別能という.

解答

1.× 語音聴力検査のマスキングには広帯域雑音を用いる.
2.× 語音聴力検査の57-S語表と67-S語表の数字語音表の数は同じである.
3.× 語音聴力検査のスピーチオージオグラムの縦軸は語音明瞭度である.
4.○ 正しい.
5.× 50%以上の語音明瞭度を示す最小の検査音レベルを語音了解閾値という.


〈第23回 ST国試 午後99〉

語音聴力検査の結果を図に示す.正しいのはどれか.2つ選べ. 

1.単音節を用いた検査である.
2.音に対する電気的な反応をみた検査である.
3.乳幼児に適した検査である.
4.補聴器の装用には右耳が適する.
5.ロールオーバー現象が確認できる.

解答

1.○ 正しい.
2.× 音に対する言語音的な反応をみた検査である.
3.× 乳幼児には困難な検査である.
4.× 補聴器の装用には左耳が適する.
5.○ 正しい.


〈第16回 ST国試 午後96〉

図に示す語音弁別検査結果の解釈で正しいのはどれか.2つ選べ. 

1.語音了解閾値は100dBである.
2.語音弁別能は90dBで55%である.
3.普通の会話は聞きとれない.
4.ロールオーバー現象はない.
5.補聴器を装用しても効果は得られない.

解答

1.× 語音了解閾値は測定されていないので不明である.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 90dB以上でロールオーバー現象が見られる.
5.× 90dBまでは提示レベルの上昇とともに明瞭度が上昇しているので補聴器装用効果は得られる.


〈第18回 ST国試 午後98〉

語音明瞭度曲線の測定結果で正しいのはどれか.(▲:補聴器装用時, △:補聴器非装用時) 

1.非装用時で声が大きめの日常会話はほぼ理解できる.
2.装用時において日常会話音での語音明瞭度が10%改善している.
3.補聴器の利得は約30dBである.
4.補聴器装用時の語音了解度閾値は40dBHLである.
5.装用閾値は50dBHLである.

解答

1.○ 正しい.
2.× 装用時における日常会話音での語音明瞭度の改善は不明である.
3.× 補聴器の利得は約10dBである.
4.× 語音了解閾値は測定されていないので不明である.
5.× 装用閾値は40dBHLである.


〈第15回 ST国試 午後93〉

インピーダンスオージオメトリについて誤っているのはどれか. 
1.耳小骨筋反射の反射路に上オリーブ複合体を含む.
2.伝音難聴では耳小骨筋反射が得られる.
3.感音難聴はA型のティンパノグラムになる.
4.耳小骨筋反射は主にアブミ骨筋の反射を検出する.
5.外耳道入口部の大きさに合わせて耳栓を選択する.

解答

1.○ 正しい.
2.× 伝音難聴では耳小骨筋反射が得られない.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第26回 ST国試 午後93〉

インピーダンスオージオメトリーについて正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.自覚的聴力検査である.
2.聴力レベルを測定できる.
3.鼓膜の可動性が不良だとインピーダンスは小さくなる.
4.ティンパノメトリーは静的コンプライアンスを測定する.
5.アブミ骨筋反射テストは聴神経腫瘍の診断に有用である.

解答

1.× インピーダンスオージオメトリーは他覚的聴力検査である.
2.× インピーダンスオージオメトリーは聴力レベルの測定検査ではない.
3.× インピーダンスオージオメトリーは鼓膜の可動性が不良だとコンプライアンスは小さくなる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第25回 ST国試 午前91〉

ティンパノグラムについて正しいのはどれか. 
1.感音難聴 ――― C型
2.癒着性中耳炎 ――― B型
3.滲出性中耳炎 ――― A型
4.耳小骨連鎖離断 ――― As型
5.耳硬化症 ――― Ad型

解答

1.× 感音難聴 ――― A型
2.○ 正しい.
3.× 滲出性中耳炎 ―――B型・C型
4.× 耳小骨連鎖離断 ――― Ad型
5.× 耳硬化症 ――― As型


〈第19回 ST国試 午前96〉

ティンパノグラムのピークが,-200daPa以下にみられた.疑うべき病態はどれか.2つ選べ. 
1.感音難聴
2.耳硬化症
3.耳管狭窄症
4.滲出性中耳炎
5.耳小骨連鎖離断

解答

1.× ティンパノグラムで感音難聴は0daPaでピークを示すA型となる.
2.× ティンパノグラムで耳硬化症は0daPaでピークを示すAs型となる.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× ティンパノグラムで耳小骨連鎖離断は0daPaでピークを示すAd型となる.


〈第17回 ST国試 午前91〉

耳音響放射について正しいのはどれか. 
1.外耳道内の音を記録する.
2.伝音難聴で反応が得られる.
3.聴神経の障害で無反応になる.
4.他覚的に聴力閾値が測定できる.
5.軽度の感音難聴で反応が得られない.

解答

1.○ 正しい.
2.× 耳音響放射は感音難聴で反応が得られる.
3.× 聴神経の障害で無反応になるのはABRである.
4.× 耳音響放射は他覚的検査であるが聴力閾値測定法ではない.
5.× 耳音響放射では軽度の感音難聴でも反応が得られる.


〈第26回 ST国試 午前89〉

耳音響放射について誤っているのはどれか. 
1.自動ABRに比べて偽陽性率が高い.
2.新生児聴覚スクリーニングに用いられる.
3.歪成分耳音響放射の測定には2種類の刺激音を用いる.
4.蝸牛の内有毛細胞の機能を反映している.
5.Auditory neuropathy spectrum disorderの診断に用いられる.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 耳音響放射は蝸牛の外有毛細胞の機能を反映している.
5.○ 正しい.


〈第22回 ST国試 午前94〉

ABRで正しいのはどれか. 
1.耳垂に導出電極を装着する.
2.Ⅴ波は聴皮質からの誘発電位である.
3.上前庭神経の神経反応も測定できる.
4.クリック音刺激で周波数特異的な反応を記録する.
5.0dBnHL(normal hearing level)は施設ごとに較正する.

解答

1.× ABRは耳垂に基準電極を装着する.
2.× ABRのⅤ波は中脳下丘からの誘発電位である.
3.× ABRは蝸牛神経の神経反応を測定できる.
4.× ABRはトーンバースト刺激で周波数特異的な反応も記録できる.
5.○ 正しい.


〈第15回 ST国試 午後89〉

聴性誘発反応について正しいのはどれか. 
1.蝸電図は内耳と蝸牛神経由来の反応である.
2.聴性脳幹反応ではトーンバーストは用いない.
3.聴性脳幹反応では反応の加算平均回数は20~50回である.
4.聴性定常反応は周波数特異性が低い.
5.聴性定常反応は睡眠下でなければ成立しない.

解答

1.○ 正しい.
2.× 聴性脳幹反応ではトーンバーストも用いる.
3.× 聴性脳幹反応では反応の加算平均回数は500~2,000回である.
4.× 聴性定常反応は周波数特異性が高い.
5.× 聴性定常反応は睡眠下でも成立する.


〈第12回 ST国試 午後93〉

聴性脳幹反応の第Ⅰ派の起源はどれか. 
1.血管条
2.外有毛細胞
3.内有毛細胞
4.蓋膜
5.蝸牛神経

解答

1.× 聴性脳幹反応の第Ⅰ派の起源は蝸牛神経である.
2.× 聴性脳幹反応の第Ⅰ派の起源は蝸牛神経である.
3.× 聴性脳幹反応の第Ⅰ派の起源は蝸牛神経である.
4.× 聴性脳幹反応の第Ⅰ派の起源は蝸牛神経である.
5.○ 正しい.


〈第19回 ST国試 午前90〉

聴性定常反応検査について誤っているのはどれか. 
1.新生児聴覚スクリーニングに用いる.
2.覚醒度や睡眠レベルの影響を受ける.
3.周波数特異性を持った応答が得られる.
4.誘発反応を繰り返した結果を用いる.
5.聴性脳幹反応検査と同様の電極を用いる.

解答

1.× 新生児聴覚スクリーニングに用いるのはAABRである.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第21回 ST国試 午後91〉

聴性定常反応(ASSR)検査で正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.成人を検査できない.
2.発生部位特異性のある波形を検出する.
3.周波数別の閾値が推定できる.
4.搬送周波数と刺激周波数がある.
5.加算回数はABRと同等である.

解答

1.× 聴性定常反応(ASSR)検査は成人も検査できる.
2.× 聴性定常反応(ASSR)検査は発生部位特異性のある波形の検出は不可能である.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 聴性定常反応(ASSR)検査の加算回数はABRと異なる.


〈第20回 ST国試 午前91〉

誤っているのはどれか. 
1.ASSRは周波数別に測定できる.
2.睡眠下のABRの反応閾値は上昇する.
3.ABRが正常反応であっても低音障害型難聴の例がある.
4.ABRのⅤ波は外側毛帯から下丘付近が起源とされている.
5.ASSR閾値は低音域で誤差が少ない.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× ASSR閾値は低音域で誤差が多い.


〈第18回 ST国試 午前96〉

聴覚補充現象を反映しないのはどれか. 
1.OAE
2.SISI検査
3.ABLB検査
4.不快閾値と聴覚閾値との差
5.自記オージオメトリ

解答

1.× OAEは外有毛細胞の機能を反映する.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第24回 ST国試 午後95〉

補充現象を評価するのはどれか.2つ選べ. 
1.ABR
2.ASSR
3.純音聴力検査
4.ABLB
5.SISI

解答

1.× ABRは補充現象を評価できない.
2.× ASSRは補充現象を評価できない.
3.× 純音聴力検査は補充現象を評価できない.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第21回 ST国試 午前94〉

両側感音難聴で聴覚補充現象を調べる検査はどれか.2つ選べ. 
1.バランステスト
2.語音了解閾値検査
3.SISI検査
4.自記オージオメトリ
5.耳音響放射

解答

1.× 両側感音難聴があるのでバランステストでは聴覚補充現象を調べることが困難である.
2.× 語音了解閾値検査は聴覚補充現象を調べる検査でない.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 耳音響放射は外有毛細胞の機能を調べる検査である.


〈第25回 ST国試 午後94〉

閾値検査はどれか.3つ選べ. 
1.ABR
2.ASSR
3.VRA
4.SISI
5.ABLB

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× SISIは閾値上検査である.
5.× ABLBは閾値上検査である.


〈第24回 ST国試 午前89〉

低音障害型難聴を検出できないのはどれか. 
1.ASSR
2.DPOAE
3.VRA
4.遊戯聴力検査
5.ピープショウ検査

解答

1.○ 正しい.
2.× DPOAEの多くは1kHz以上を測定するので低音障害型難聴の診断は困難な場合が多い.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第27回 ST国試 午前93〉

機能性難聴の検査に用いないのはどれか. 
1.遅延側音検査
2.聴性脳幹反応
3.ロンバールテスト
4.歪成分耳音響放射
5.ティンパノメトリー

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× ティンパノメトリーは中耳伝音機能の検査である.


〈第23回 ST国試 午前94〉

機能性難聴の診断に用いない検査はどれか. 
1.ロンバールテスト
2.遅延側音検査
3.自記オージオメトリー
4.聴性脳幹反応
5.プロモントリーテスト

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× プロモントリーテストは人工内耳の適応検査である.


〈第19回 ST国試 午後94〉

正しいのはどれか. 
1.聴性脳幹反応のⅤ波は聴皮質由来である.
2.アブミ骨筋反射の遠心路は三叉神経である.
3.SISI10%は聴覚補充現象陽性である.
4.耳音響放射は他覚的に聴覚閾値を決定できる.
5.自記オージオメトリの検査音には連続音と断続音がある.

解答

1.× 聴性脳幹反応のⅤ波は中脳上丘由来である.
2.× アブミ骨筋反射の遠心路は顔面神経である.
3.× SISI60%以上が聴覚補充現象陽性である.
4.× 耳音響放射は他覚的な外有毛細胞の機能の検査であるため聴覚閾値は決定できない.
5.○ 正しい.


〈第24回 ST国試 午前92〉

平均聴力レベルが50dBHLで骨導閾値が1dBHL.この結果と整合性のあるのはどれか.3つ選べ. 
1.SISI 80%
2.語音了解閾値50dB
3.最高語音明瞭度100%
4.ティンパノメトリAd型
5.自記オージオメトリJergerV型

解答

1.× ABギャップがあるのでSISI 80%と整合性はない.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× ABギャップがあるので自記オージオメトリJergerⅠ型となる.


〈第27回 ST国試 午前94〉

83歳の女性.日常の会話の聞き取りに不自由を感じるようになり受診した.オージオグラムを図に示す.他の検査で整合性のある結果はどれか. 

1.ティンパノメトリー B型
2.UCL 45dB
3.最高語音明瞭度 65%
4.自記オージオメトリー JergerⅢ型
5.ABLB 補充現象陽性

解答

1.× ティンパノメトリーB型は滲出性中耳炎である.
2.× UCL45dBは補充現象陽性である.
3.○ 加齢性難聴が疑われるので最高語音明瞭度65%が整合性のある結果である.
4.× 自記オージオメトリーJergerⅢ型は後迷路性難聴である.
5.× ABLB補充現象陽性なので整合性のある結果でない.


〈第11回 ST国試 午前98〉

聴覚ハンディキャップの主観的評価の領域でないのはどれか. 
1.障害補償
2.精神保健
3.発話明瞭度
4.言語音聴取
5.環境音聴取

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 発話明瞭度は構音ハンディキャップの評価領域である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第25回 ST国試 午前95〉

誤っている組合せはどれか. 
1.歪語音 ――― 両耳語音明瞭度検査
2.トーンバースト ――― 自記オージオメトリー
3.クリック音 ――― 聴性脳幹反応(ABR)
4.純音 ――― インピーダンスオージオメトリー
5.混合変調音 ――― 聴性定常反応(ASSR)

解答

1.○ 正しい.
2.× 純音 ――― 自記オージオメトリー
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第24回 ST国試 午後96〉

検査法と対象とする病態との組合せで正しいのはどれか. 
1.ステンゲル法 ――― 機能性聴覚障害
2.DPOAE ――― 中枢性難聴
3.アブミ骨筋反射 ――― 慢性中耳炎による鼓膜穿孔
4.耳鳴検査 ――― 一側聾
5.ティンパノメトリー ――― 両側高度感音難聴

解答

1.○ 正しい.
2.× DPOAE ――― 内耳性難聴
3.× アブミ骨筋反射 ――― 顔面神経麻痺
4.× 耳鳴検査 ――― 耳鳴
5.× ティンパノメトリー ――― 慢性中耳炎による鼓膜穿孔


〈第24回 ST国試 午後91〉

難聴の原因と予測される検査結果との組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.外傷性鼓膜穿孔 ――― ティンパノメトリC型
2.GJB2遺伝子変異 ――― 気導骨導差のある聴力
3.SLC26A4遺伝子変異 ――― 聴覚閾値の変動
4.ムンプス難聴 ――― 一側聴力のスケールアウト
5.auditory neuropathy spectrum disorder ――― 遅延側音効果

解答

1.× 外傷性鼓膜穿孔 ――― ティンパノメトリB型
2.× GJB2遺伝子変異 ――― 気導骨導差のない聴力
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 詐聴 ――― 遅延側音効果


〈第21回 ST国試 午後95〉

検査結果について誤っている組合せはどれか. 
1.耳音響放射反応 陽性 ――― 耳小骨離断
2.ロンバール現象 陽性 ――― 詐聴
3.ティンパノグラム B型 ――― 癒着性中耳炎
4.Jerger Ⅴ型 ――― 機能性難聴
5.耳小骨筋反射 陽性 ――― 顔面神経麻痺

解答

1.× ティンパノグラム Ad型 ――― 耳小骨離断
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第23回 ST国試 午後91〉

耳鳴の診断に必要でない検査はどれか. 
1.ラウドネス・バランス
2.前庭誘発筋電位検査(VEMP)
3.ピッチ・マッチ
4.遮蔽検査
5.純音聴力検査

解答

1.○ 正しい.
2.× 前庭誘発筋電位検査(VEMP)は前庭脊髄反射検査である.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第21回 ST国試 午前95〉

眼振をみる検査はどれか.3つ選べ. 
1.重心動揺検査
2.カロリックテスト
3.電気眼振検査(ENG)
4.フレンツェル赤外線眼鏡検査
5.前庭誘発筋電位検査(VEMP)

解答

1.× 重心動揺検査は前庭脊髄反射検査である.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 前庭誘発筋電位検査(VEMP)は前庭脊髄反射検査である.


〈第23回 ST国試 午前95〉

自発眼振をみる検査はどれか.2つ選べ. 
1.電気眼振検査(ENG)
2.重心動揺計検査
3.瘻孔症状
4.カロリックテスト
5.フレンツェル赤外線眼鏡検査

解答

1.○ 正しい.
2.× 重心動揺検査は前庭脊髄反射検査である.
3.× 瘻孔症状は誘発眼振をみる検査である.
4.× カロリックテストは誘発眼振をみる検査である.
5.○ 正しい.


〈第25回 ST国試 午後95〉

迷路を刺激する検査はどれか.3つ選べ. 
1.回転剌激検査
2.温度眼振検査
3.注視眼振検査
4.重心動揺検査
5.前庭誘発筋電位検査(VEMP)

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 注視眼振検査は自発眼振検査である.
4.× 重心動揺検査は前庭脊髄反射検査である.
5.○ 正しい.


〈第27回 ST国試 午後97〉

平衡機能検査のうち刺激検査に分類されるのはどれか. 
1.注視眼振検査
2.温度眼振検査
3.静的体平衡検査
4.動的体平衡検査
5.頭振り眼振検査

解答

1.× 注視眼振検査は非刺激検査に分類される.
2.○ 温度眼振検査は刺激検査の迷路刺激検査に分類される.
3.× 静的体平衡検査は非刺激検査の体平衡機能検査に分類される.
4.× 動的体平衡検査は非刺激検査の体平衡機能検査に分類される.
5.× 頭振り眼振検査は非刺激検査の非注視時検査に分類される.


〈第26回 ST国試 午後91〉

前庭脊髄反射を評価する検査はどれか.2つ選べ. 
1.遮眼書字検査
2.回転刺激検査
3.温度刺激検査
4.フレンツェル眼鏡検査
5.前庭誘発筋電位(VEMP)

解答

1.○ 正しい.
2.× 回転刺激検査は前庭眼反射検査である.
3.× 温度刺激検査は前庭眼反射検査である.
4.× フレンツェル眼鏡検査は前庭眼反射検査である.
5.○ 正しい.


〈第11回 ST国試 午後93〉

両耳聴を必要とする検査はどれか. 
1.方向感検査
2.語音弁別能検査
3.歪語音明瞭度検査
4.SISI検査
5.耳音響放射検査

解答

1.○ 両耳聴を必要とする検査はは両耳語音明瞭度検査と方向感検査である.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.