〈第22回 ST国試 午後63〉
高次脳機能障害のリハビリテーションについて正しいのはどれか.3つ選べ.
1.評価はまずWAIS-Ⅲから始める.
2.前頭葉機能の評価にはWAIS-Ⅲは感度が低い.
3.評価結果を本人・家族に伝える際は,得意なところや強みも伝える.
4.障害に対する認識や心理状態についても支持的な面接の中で聞き取っていく.
5.高次脳機能障害者の家族への支援は集団では行わない.
解答
1.× 高次脳機能障害の評価は症状に応じた適切な検査法から始める.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 高次脳機能障害者の家族への支援は集団でも実施する.
〈第11回 ST国試 午前64〉
高次脳機能障害の訓練について誤っているのはどれか.
1.観念性失行では多くの物品を呈示して訓練する.
2.相貌失認には声を利用する.
3.半側空間無視では無視側への注意を喚起する.
4.地誌的見当識障害では道順を言語化する.
5.遂行機能障害では作業過程を確認する.
解答
1.× 観念性失行では特定の物品を呈示して訓練する.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第21回 ST国試 午後63〉
高次脳機能障害のリハビリテーションについて誤っている組合せはどれか.
1.聴覚性失認 ――― 読話訓練
2.記憶障害 ――― 間隔伸張法
3.半側空間無視 ――― プリズム順応
4.遂行機能障害 ――― 問題解決訓練
5.観念性失行 ――― パントマイム産生訓練
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 観念運動性失行 ――― パントマイム産生訓練
〈第12回 ST国試 午前64〉
誤っている組合せはどれか.
1.注意障害 ――― 数字抹消訓練
2.記憶障害 ――― メモリーノート
3.半側空間無視 ――― プリズム眼鏡
4.観念運動性失行 ――― 道具使用訓練
5.認知症 ――― 回想法
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 観念性失行 ――― 道具使用訓練
5.○ 正しい.
〈第14回 ST国試 午前64〉
誤っている組合せはどれか
1.観念性失行 ――― 利き手の交換
2.半側空間無視 ――― 視覚的走査
3.記憶障害 ――― 外的補助具
4.聴覚性失認 ――― 視覚提示
5.地誌的失見当 ――― 言語表現
解答
1.× 観念性失行 ――― 道具使用訓練
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第23回 ST国試 午後62〉
誤っている組合せはどれか.
1.遂行機能障害 ――― 環境調整
2.観念性失行 ――― 道具の使用訓練
3.記憶障害 ――― 代償手段の活用
4.半側空間無視 ――― 視覚的探索訓練
5.純粋語聾 ――― 読解訓練
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 純粋語聾 ――― 読話訓練
〈第24回 ST国試 午後63〉
障害と訓練法との組合せで誤っているのはどれか.
1.道順障害 ――― 道順の言語化
2.構成障害 ――― PQRST法
3.記憶障害 ――― 手がかり漸減法
4.発語失行 ――― 8段階統合刺激法
5.全般性注意障害 ――― Attention Process Training(APT)
解答
1.○ 正しい.
2.× 記憶障害 ――― PQRST法
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第16回 ST国試 午後62〉
代償手段として適切でないのはどれか.
1.記憶障害 ――― メモの使用
2.相貌失認 ――― 声を聞く
3.統覚型物体失認 ――― 絵を描く
4.地誌的失見当 ――― 道順の言語化
5.純粋失読 ――― なぞり読み
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 統覚型物体失認では模写もできないため代償手段として絵を描くのは困難である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第12回 ST国試 午後60〉
訓練と考慮する要因との組合せで誤っているのはどれか.
1.発語失行 ――― 意味カテゴリー
2.漢字単語 ――― 親密度
3.構文 ――― 主題役割
4.呼称 ――― 音韻類似性
5.談話 ――― 文脈
解答
1.× 発語失行 ――― 調音プログラミング
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第15回 ST国試 午前64〉
日常物品の使用訓練が有効な高次脳機能障害はどれか.2つ選べ.
1.肢節運動失行
2.観念性失行
3.口舌顔面失行
4.使用行動
5.模倣行動
解答
1.○ 日常物品の使用訓練が有効な高次脳機能障害は観念性執行・肢節運動失行である.
2.○ 日常物品の使用訓練が有効な高次脳機能障害は観念性執行・肢節運動失行である.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第25回 ST国試 午後63〉
注意障害に対するアプローチについて誤っている組合せはどれか.
1.環境調整 ――― 余計な刺激を取り除く.
2.直接的訓練 ――― 課題を反復練習する.
3.外的方略の利用 ――― 間隔伸張法を用いる.
4.内的方略の利用 ――― 自己教示法を用いる.
5.障害認識への働きかけ ――― 症状を具体的に説明する.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 記憶障害 ――― 間隔伸張法
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第20回 ST国試 午後63〉
注意障害に対する訓練として適切なのはどれか.
1.PQRST法
2.間隔伸張法
3.誤りなし学習
4.手がかり漸減法
5.視覚抹消訓練
解答
1.× PQRST法は記憶障害に対する訓練である.
2.× 間隔伸張法は記憶障害に対する訓練である.
3.× 誤りなし学習は記憶障害に対する訓練である.
4.× 手がかり漸減法は記憶障害に対する訓練である.
5.○ 正しい.
〈第17回 ST国試 午後63〉
記憶障害に対する訓練・指導として適切でないのはどれか.
1.タイマー機能の活用
2.エラーレスラーニング(誤りなし学習)
3.環境調整
4.内的ストラテジーの利用
5.図形のマッチング
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 図形のマッチングは構成障害に対する訓練・指導である.
〈第19回 ST国試 午後63〉
記憶障害のリハビリテーションとして適切でないのはどれか.
1.環境調整
2.間隔伸張法
3.グループ訓練
4.プリズム順応
5.誤りなし学習法
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× プリズム順応は左半側空間無視のリハビリテーションとして適切である.
5.○ 正しい.
〈第26回 ST国試 午後63〉
記憶障害のリハビリテーションについて適切でないのはどれか.
1.自身の障害についての認識を促す.
2.こまめにメモを取ることを促す.
3.試行錯誤しながら覚えることを促す.
4.スケジュール表を壁に貼ることを促す.
5.同じ障害がある人たちとの交流を促す.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 記憶障害のリハビリテーションでは誤りなし学習により覚えることを促す.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第16回 ST国試 午後63〉
認知症の訓練で適切でないのはどれか.2つ選べ.
1.リアリティ・オリエンテーション(現実見当識訓練)
2.メモリーノート使用
3.プリズム順応
4.視覚走査訓練
5.回想法
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× プリズム順応は半側空間無視の訓練である.
4.× 視覚走査訓練は半側空間無視の訓練である.
5.○ 正しい.
〈第23回 ST国試 午前64〉
認知症のアプローチとして使われることが少ないのはどれか.
1.リアリティ・オリエンテーション
2.社会資源の利用
3.間隔伸張法
4.環境調整
5.回想法
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 間隔伸張法は記憶障害に対するアプローチである.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.