6.聴覚障害学 4)聴覚障害児・者の情報保障 ③身体障害者手帳

〈第20回 ST国試 午後95〉

身体障害者福祉法の聴覚障害について正しいのはどれか. 
1.聴力レベルは三分法で計算する.
2.両側60dBは6級に該当する.
3.3級該当の意見書にはABRの所見記載が必須である.
4.気導聴力レベルを用いる.
5.片側耳の最高語音明瞭度が50%以下だと4級に該当する.

解答

1.× 身体障害者福祉法における聴覚障害の聴力レベルは四分法で計算する.
2.× 身体障害者福祉法で両側70dBは6級に該当する.
3.× 身体障害者福祉法において3級該当の意見書にABRの所見記載は必須でない.
4.○ 正しい.
5.× 身体障害者福祉法で両耳の最高語音明瞭度が50%以下だと4級に該当する.


〈第15回 ST国試 午後94〉

四分法による平均聴力レベルが右80dB,左60dBの感音難聴者.最高語音明瞭度は右40%,左70%.身体障害者手帳(聴覚障害)の等級はどれか. 
1.2級
2.3級
3.4級
4.6級
5.該当しない

解答

1.× 身体障害者手帳の2級は両耳の平均聴力レベルで100dBである.
2.× 身体障害者手帳の3級は両耳の平均聴力レベルで90dBである.
3.× 身体障害者手帳の4級は両耳の平均聴力レベルで80dBである.
4.× 身体障害者手帳の6級は両耳の平均聴力レベルで70dBである.
5.○ 正しい.


〈第16回 ST国試 午後95〉

70歳の男性.60歳ごろから徐々に聴力低下.平均聴力レベル両耳70dB,最高語音明瞭度右耳65%,左耳60%.正しいのはどれか. 
1.身体障害者手帳の交付対象となる.
2.語音了解閾値は50dBである.
3.人工内耳の適応がある.
4.機能性難聴が疑われる.
5.伝音難聴が疑われる.

解答

1.○ 正しい.
2.× 語音了解閾値は平均聴力レベルの70dB程度となる.
3.× 人工内耳の適応は両耳とも平均聴力レベル90dB以上である.
4.× 年齢と語音明瞭度より老人性難聴が疑われる.
5.× 語音明瞭度より感音難聴が疑われる.