5.発声発語・嚥下障害学 1)音声障害学 ①発声の仕組み

〈第26回 ST国試 午後74〉

声道に含まれないのはどれか. 
1.鼻腔
2.口腔
3.咽頭
4.喉頭
5.気管

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 気管は呼吸器に含まれる.


〈第16回 ST国試 午前75〉

声帯運動に関与する神経の走行に関係ないのはどれか. 
1.卵円孔
2.頸静脈孔
3.総頸動脈
4.大動脈弓
5.鎖骨下動脈

解答

1.× 下顎神経(三叉神経)が卵円孔を通る.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第22回 ST国試 午前75〉

反回神経支配でないのはどれか. 
1.披裂筋
2.輪状甲状筋
3.甲状披裂筋
4.後輪状披裂筋
5.外側輪状披裂筋

解答

1.○ 正しい.
2.× 輪状甲状筋は上喉頭神経支配である.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第25回 ST国試 午前75〉

内喉頭筋を支配する神経はどれか. 
1.顔面神経
2.舌咽神経
3.迷走神経
4.副神経
5.舌下神経

解答

1.× 顔面神経は表情筋,顎二腹筋後腹,茎突舌骨筋を支配する.
2.× 舌咽神経は茎突咽頭筋を支配する.
3.○ 正しい.
4.× 副神経は僧帽筋,胸鎖乳突筋を支配する.
5.× 舌下神経は舌筋を支配する.


〈第17回 ST国試 午後75〉

声門を開大する筋はどれか. 
1.披裂筋
2.甲状披裂筋
3.輪状甲状筋
4.後輪状披裂筋
5.外側輪状披裂筋

解答

1.× 披裂筋は声門閉鎖筋である.
2.× 甲状披裂筋は声門閉鎖筋である.
3.× 輪状甲状筋は声帯緊張筋である.
4.○ 正しい.
5.× 外側輪状披裂筋は声門閉鎖筋である.


〈第20回 ST国試 午後74〉

輪状甲状筋の収縮で起こる主な変化はどれか. 
1.声が高くなる.
2.声が大きくなる.
3.咽頭が狭くなる.
4.声門が開大する.
5.発声時間が長くなる.

解答

1.○ 輪状甲状筋の収縮により声帯が引き延ばされて声が高くなる.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第26回 ST国試 午前75〉

声の属性に含まれないのはどれか. 
1.持続
2.高さ
3.強さ
4.音色
5.明瞭度

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 声の属性は高さ,大きさ(強さ),長さ(持続),質(音色)である.


〈第18回 ST国試 午前74〉

音声言語の特徴について誤っているのはどれか. 
1.離れたところにいる人に伝わる.
2.多くの語彙を表現できる.
3.静的な呈示ができる.
4.道具がいらない.
5.恣意的な記号である.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 音声言語の特徴は動的な呈示ができる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第19回 ST国試 午前75〉

正常な声が作られるための条件として適切でないのはどれか. 
1.声帯の層構造
2.声帯粘膜の硬化
3.声帯粘膜の湿潤
4.声帯の粘膜波動
5.声帯の左右対称性

解答

1.○ 正しい.
2.× 声帯粘膜の硬化は異常発声の原因となる.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第14回 ST国試 午前75〉

正常な発声に必要でないのはどれか. 
1.仮声帯の内転
2.声門閉鎖
3.呼気の流れ
4.声帯筋の緊張
5.粘膜の弾性

解答

1.× 仮声帯の内転は吸気性発声でみられる.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第17回 ST国試 午後74〉

正常は発声について誤っているのはどれか. 
1.裏声の声門開放率は地声に比べて高い.
2.声門下圧が高くなると声の高さが増す.
3.発声時の声門下圧は声門上圧に比べて高い.
4.1秒あたりの声帯振動数は声の基本周波数に等しい.
5.呼気流率が減少すると声の基本周波数は高くなる.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 呼気流率が減少すると声の基本周波数は低くなる.