〈第49回 OT国試 午前23〉
Danielsらの徒手筋力テストの肘関節屈曲の段階5の検査において,患者が座位で上肢を体側につけ,前腕中間位で測定することが望ましいとされている筋はどれか.
1.長橈側手根伸筋
2.上腕二頭筋
3.腕橈骨筋
4.円回内筋
5.上腕筋
解答
1.× 長橈側手根伸筋は座位で肘関節屈曲し,前腕回内位で測定する.
2.× 上腕二頭筋は座位で上肢を体側につけ,前腕回外位で測定する.
3.○ 正しい.
4.× 円回内筋は座位で上肢を体側につけ,肘関節90度屈曲,前腕回外位で測定する.
5.× 上腕筋は座位で上肢を体側につけ,前腕回内位で測定する.
〈第47回 OT国試 午前23〉
Danielsらの徒手筋力テストの肩関節段階5と段階4との検査において,腹臥位で肘関節近位の上腕背側に抵抗を加えるのはどれか.2つ選べ.
1.水平外転
2.外転
3.外旋
4.屈曲
5.伸展
解答
1.○ 正しい.
2.× 肩関節外転の段階5と段階4は座位で測定する.
3.× 肩関節外旋の段階5と段階4は腹臥位で前腕遠位部に抵抗をかける.
4.× 肩関節屈曲の段階5と段階4は座位で測定する.
5.○ 正しい.
〈第60回 OT国試 午前28〉
Danielsらの徒手筋力テスト(段階2)の検査と検査肢位の組合せで正しいのはどれか.2つ選べ.
1.肩甲骨挙上 ――― 腹臥位
2.肩屈曲 ――― 座位
3.肘伸展 ――― 側臥位
4.股外転 ――― 背臥位
5.膝伸展 ――― 腹臥位
解答
1.○ 正しい.
2.× 肩屈曲 ――― 側臥位
3.× 肘伸展 ――― 座位
4.○ 正しい.
5.× 膝伸展 ――― 側臥位
〈第45回 OT国試 午前23〉
Danielsらの徒手筋力テストを腹臥位で実施するのはどれか.2つ選べ.
1.体幹伸展:段階4(Good)
2.頭部屈曲:段階3(Fair)
3.肘関節伸展:段階2(Poor)
4.股関節内転:段階5(Normal)
5.膝関節屈曲:段階1(Trace)
解答
1.○ 正しい.
2.× 頭部屈曲:段階3(Fair)は仰臥位で測定する.
3.× 肘関節伸展:段階2(Poor)は座位で測定する.
4.× 股関節内転:段階5(Normal)は側臥位で測定する.
5.○ 正しい.
〈第43回 OT国試 午前42〉
Danielsらの徒手筋力テストを仰臥位で行うのはどれか.2つ選べ.
1.前鋸筋:段階1(Trace)
2.大胸筋:段階5(Normal)
3.中殿筋:段階2(Poor)
4.後脛骨筋:段階4(Good)
5.腓腹筋:段階3(Fair)
解答
1.× 体幹伸展:段階4(Good)は座位で測定する.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 後脛骨筋:段階4(Good)は座位で測定する.
5.× 腓腹筋:段階3(Fair)は立位で測定する.
〈第41回 OT国試 午前41〉
ダニエルスらの徒手筋力テストを座位で行うのはどれか.2つ選べ.
1.肩関節水平外転(三角筋後部)の段階2(Poor)
2.肩関節水平内転(大胸筋)の段階3(Fair)
3.肘関節屈曲(上腕二頭筋)の段階1(Trace)
4.肘関節伸展(上腕三頭筋)の段階5(Normal)
5.膝関節伸展(大腿四頭筋)の段階4(Good)
解答
1.○ 正しい.
2.× 肩関節水平内転(大胸筋)の段階3(Fair)は仰臥位で測定する.
3.× 肘関節屈曲(上腕二頭筋)の段階1(Trace)は仰臥位で測定する.
4.× 肘関節伸展(上腕三頭筋)の段階5(Normal)は腹臥位で測定する.
5.○ 正しい.
〈第46回 OT国試 午前22〉
Danielsらの徒手筋力テストについて正しいのはどれか.2つ選べ.
1.検査しようとする筋の筋腹を押さえると,正確な筋力を測定できない.
2.運動の開始位置から最終肢位まで抵抗をかけ続ける方法を抑止テストという.
3.MP関節伸展のはね返り運動でMP関節屈曲ができれば段階1(Trace)である.
4.大腿骨幹部切断者の股関節外転で最大抵抗に抗することができれば段階4(Good)である.
5.関節可動域に制限がある場合,最大抵抗に抗することができれば段階4(Good)である.
解答
1.○ 正しい.
2.× 運動の開始位置から最終肢位まで抵抗をかけ続ける方法を抗抵抗自動テストという.
3.× MP関節伸展のはね返り運動でMP関節屈曲ができても段階1(Trace)と判定できない.
4.○ 正しい.
5.× 関節可動域に制限がある場合,最大抵抗に抗することができれば段階5(Normal)である.