4.言語発達障害学 7)学力の特異的発達障害 ①学習障害

〈第26回 ST国試 午前67〉

DSM-5に記載された限局性学習症/限局性学習障害について誤っているのはどれか. 
1.職業遂行能力が低い.
2.学業成績が不振である.
3.読字・書字表出に困難さがある.
4.高等教育においても支援が必要である.
5.知的能力の低さが原因である.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× DSM-5の限局性学習症/限局性学習障害に知的能力の低さは含まれない.


〈第14回 ST国試 午後64〉

DSM-Ⅳ-TRの学習障害に含まれるのはどれか.2つ選べ. 
1.表出性言語障害
2.推論の障害
3.受容性言語障害
4.読みの障害
5.算数障害

解答

1.× 表出性言語障害はDSM-Ⅳ-TRのコミュニケーション障害に含まれる.
2.× 推論の障害はDSM-Ⅳ-TRに含まれない.
3.× 受容性言語障害はDSM-Ⅳ-TRのコミュニケーション障害に含まれる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第11回 ST国試 午後64〉

学習障害(LD)でDSM-Ⅳ-TRにないのはどれか. 
1.読字障害
2.書字表出障害
3.発達性協調運動障害
4.特定不能の学習障害
5.算数障害

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 発達性協調運動障害はDSM-Ⅳ-TRの運動能力障害に含まれる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第11回 ST国試 午後71〉

学習障害(LD)の指導として適切でないのはどれか. 
1.学習の弱い点を反復練習によって補う.
2.セルフエスティーム(自尊感情)を育成する.
3.書字困難ではワープロの使用を試みる.
4.教科やクラブ活動など得意な点を伸ばす.
5.保護者に子どものできる点をほめるよう助言する.

解答

1.× 学習の弱い点を反復練習によって補ってしまうと学習性無力を招くため学習障害の指導として適切でない.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.