〈第57回 PT国試 午後10〉
標準型車椅子の適合判定基準で正しいのはどれか.2つ選べ.

2.②5cm
3.③2.5cm
4.④7.5cm
5.⑤3.5cm
解答
1.× ①5~10cm
2.× ②1~2cm
3.× ③1cm
4.× ④5cm
5.× ⑤2.5~5cm
〈第51回 PT国試 午後5〉
g身体計測を行った結果を図に示す.標準型車椅子を作製するにあたり,車椅子基本寸法として正しいのはどれか.なお,座面にクッションは入れないものとする.2つ選べ.

2.座奥行きは41cmとする.
3.バックサポート(バックレスト)高は46cmとする.
4.アームサポート(アームレスト)高は18cmとする.
5.フットサポート・シート間距離は30cmとする.
解答
1.× 座幅は,40+2=42cmとする.
2.○ 座奥行きは,46-(2.5~5)=43.5~41cmとする.
3.× バックサポート(バックレスト)高は,44-(5~10)=34~39cmとする.
4.○ アームサポート(アームレスト)高は,16+(1~2)=17~18cmとする.
5.× フットサポート・シート間距離は,40-2.5=37.5cmとする.
〈第53回 PT国試 午後14〉
身体計測の結果を図に示す.厚さ3cmのクッションを用いる場合の車椅子の基本寸法で正しいのはどれか.2つ選べ.

2.肘掛けの高さ:23cm
3.シート長(座長):43cm
4.膝窩からフットプレート:38cm
5.座幅:40cm
解答
1.× 背もたれ高:42-(5~10)+3=40~35cm
2.○ 肘掛けの高さ:18+(1~2)+3=22~23cm
3.× シート長(座長):40-(2.5~5)=37.5~35cm
4.× 膝窩からフットプレート:38-2.5-3=32.5cm
5.○ 座幅:35+(2~5)=37~40cm
〈第49回 PT国試 午後41〉
標準型車椅子の採寸について正しいのはどれか.2つ選べ.
1.座幅は両大転子間の幅に10~15cm加えた幅とする.
2.フットレストの床からのクリアランスは5cm以上とする.
3.アームレストは座面から肘までの高さに5~10cm加えた高さとする.
4.座の奥行きは背面から膝窩までの長さから10~15cm引いた長さとする.
5.背もたれの高さは座面から腋窩までの長さから5~10cm引いた高さとする.
解答
1.× 座幅は両大転子間の幅に2cm加えた幅とする.
2.○ 正しい.
3.× アームレストは座面から肘までの高さに1~2cm加えた高さとする.
4.× 座の奥行きは背面から膝窩までの長さから2.5~5cm引いた長さとする.
5.○ 正しい.
〈第46回 PT国試 午後15〉
車椅子の写真を示す.使われている部品はどれか.

2.開き式フット・レッグサポート
3.デスク型アームレスト
4.ノブ付きバンドリム
5.トグル式ブレーキ
解答
1.× 固定式バックサポートが使われている.
2.× 固定式フット・レッグサポートが使われている.
3.× 標準型アームレストが使われている.
4.× 標準型バンドリムが使われている.
5.○ 正しい.
〈第44回 PT国試 午前89〉
車椅子のパーツについて正しいのはどれか.2つ選べ.
1.スカートガードは衝突時のガード板である.
2.トーストラップは足部が前方に落ちるのを防ぐ.
3.転倒防止装置はティッピングレバーに取り付ける.
4.フットサポート(フットレスト)は下腿を後面から支える.
5.トグル型ブレーキは,レバーを強く引くほど制動力が大きい.
解答
1.× スカートガードは衣服などが車輪に巻き込まれたり,タイヤについたゴミや汚れがシート内に入らないように防御する.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× レッグサポートは下腿を後面から支える.
5.× トグル型ブレーキは,制動か無動かの2段階であり,レバーを引く力と制動力は関係ない.
〈第58回 PT国試 午前47〉
普通型電動車椅子の装置で正しいのはどれか.
1.操縦装置は上肢に限定される.
2.前輪駆動のものが標準的である.
3.手動操作に切り替える機構はない.
4.操縦装置で進む方向のみ操作できる.
5.操縦装置から手を離すとブレーキがかかる.
解答
1.× 普通型電動車椅子の操縦装置は上肢に限定せず,前後左右に動かせる身体部分の能力に応じたアタッチメントを用いることで操作可能である.
2.× 普通型電動車椅子は後輪駆動のものが標準的である.
3.× 普通型電動車椅子には手動操作に切り替える機構がある.
4.× 普通型電動車椅子では操縦装置で進む方向と速度を操作できる.
5.○ 正しい.
〈第47回 PT国試 午前13〉
10歳の男児.脳性麻痺痙直型両麻痺.床上移動は交互性の四つ這いで自立している.移乗は手すりにつかまれば,かろうじて自力で可能である.主な移動手段は車椅子である.車椅子の作製で正しいのはどれか.2つ選べ.
1.座面高は床からはい上がれる高さとする.
2.フットレストはスイングアウト式とする.
3.座幅は成長を見越して広くする.
4.背もたれはリクライニング式とする.
5.背もたれの高さは肩の高さまでとする.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 座幅は成長を見越して広くすると姿勢が崩れ座位が不安定になる.
4.× 背もたれは標準型とする.
5.× 背もたれの高さは腋窩高より5~10cm引いた高さとする.
〈第43回 PT国試 午前99〉
車椅子に求められる機能と改造の組合せで正しいのはどれか.2つ選べ.
1.段差の容易な乗り越え ――― 小さなキャスター輪を採用
2.容易なキャスター上げ ――― 後輪の車軸を前方へ移動
3.側方安定性の向上 ――― キャンパー角をプラス方向に設定
4.右片麻痺者の使用 ――― 左ブレーキレバーを延長
5.低把持力者の使用 ――― ノブ付きハンドリムを採用
解答
1.× 段差の容易な乗り越え ――― 大きなキャスター輪を採用
2.○ 正しい.
3.× 側方安定性の向上 ――― キャンパー角をマイナス方向に設定
4.× 右片麻痺者の使用 ――― 右ブレーキレバーを延長
5.○ 正しい.