第6章 内部障害理学療法学 (01)呼吸障害の評価 ⑤肺音聴診

〈第55回 PT国試 午前24〉

肺音で正しいのはどれか. 
1.気管呼吸音は吸気より呼気の方が大きい.
2.気管支呼吸音は吸気のみに聴取される.
3.笛音(wheezes)は吸気初期に聴取されやすい.
4.捻髪音(fine crackles)は呼気に聴取されやすい.
5.肺胞呼吸音は呼気終末に強くなる.

解答

1.○ 正しい.
2.× 気管支呼吸音は吸気相と呼気相に聴取される.
3.× 笛音(wheezes)は呼気相終末期に聴取されやすい.
4.× 捻髪音(fine crackles)は吸気相終末期に聴取されやすい.
5.× 肺胞呼吸音は吸気全体と呼気相初期で聴取される.


〈第45回 PT国試 午後40〉

肺音聴診で正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.肺胞呼吸音は呼気で聴取される.
2.喘息発作時には吸気時間が延長する.
3.胸膜摩擦音が聴取されれば異常である.
4.気管支呼吸音が聴取されれば異常である.
5.痰貯留部では粗い断続性ラ音が聴取できる.

解答

1.× 肺胞呼吸音は吸気で聴取される.
2.× 肺音聴診では,喘息発作時に呼気時間が延長する.
3.○ 正しい.
4.× 気管支呼吸音は吸気時と呼気時に聴取される正常音である.
5.○ 正しい.


〈第44回 PT国試 午前49〉

肺音聴診について正しいのはどれか. 
1.正常では副雑音が聴取できる.
2.正常では肺胞呼吸音が聴取できる.
3.痰貯留部では高音性連続ラ音が聴取できる.
4.喘息発作時は粗い断続性ラ音が聴取できる.
5.空洞音では吸気で呼気よりも低い音が聴取できる.

解答

1.× 正常では副雑音が聴取できない.
2.○ 正しい.
3.× 痰貯留部では粗い断続性ラ音が聴取できる.
4.× 喘息発作時は高音性連続ラ音が聴取できる.
5.× 空洞音では呼気で吸気よりも低い音が聴取できる.