第5章 発達障害理学療法学 (07)発達障害総合問題 ②理学療法

〈第59回 PT国試 午後46〉

NICU入室中の低緊張児に対する理学療法で優先順位が低いのはどれか. 
1.装具療法
2.運動発達指導
3.呼吸理学療法
4.ポジショニング
5.保護者への育児指導

解答

1.○ 低緊張児なので装具療法の優先順位は低い.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第51回 PT国試 午前14〉

図のようなハンドリングを実施することで運動発達促進効果として期待されるのはどれか. 

1.Galant反射の抑制
2.下肢のキッキング促通
3.正中位指向の促進
4.体幹伸展筋の促通
5.頭部回旋運動の促通

解答

1.× Galant反射の抑制効果はない.
2.× 下肢のキッキングは促通していない.
3.○ 正しい.
4.× 体幹伸展筋の促通効果はない.
5.× 頭部回旋運動の促通はしていない.


〈第48回 PT国試 午前40〉

小児疾患と理学療法の組合せで適切なのはどれか. 
1.先天性内反足 ――― 徒手矯正
2.二分脊椎 ――― 移動動作訓練
3.発育性(先天性)股関節脱臼 ――― トロント装具装着
4.Perthes病 ――― 患部の等張性筋力増強
5.Down症 ――― 床上座位移動練習(シャフリング)

解答

1.× 先天性内反足 ――― デニスブラウン装具
2.○ 正しい.
3.× 発育性(先天性)股関節脱臼 ――― リーメンビューゲル装具
4.× Perthes病 ――― 患部の等尺性筋力増強
5.× Down症 ――― 床上座位移動練習(シャフリング)は実施せず,正常の運動発達パターンを促す