〈第46回 PT国試 午前34〉
転移性骨腫瘍で正しいのはどれか.
1.安静により骨折は予防できる.
2.造骨性転移では病的骨折は少ない.
3.虚血で生じる脊髄麻痺は徐々に進行する.
4.骨転移による痛みに対して温熱療法を行う.
5.前立腺癌の骨転移はエックス線写真にて骨吸収像を示す.
解答
1.× 転移性骨腫瘍の病的骨折は安静により予防できない.
2.○ 正しい.
3.× 転移性骨腫瘍の虚血で生じる脊髄麻痺は急激に進行する.
4.× 転移性骨腫瘍の骨転移による痛みに対して温熱療法を行うと,温熱刺激により悪性腫瘍の発育を助長させる可能性があるため禁忌である.
5.× 転移性骨腫瘍のエックス線写真は原発腫瘍によって異なり,腎癌・甲状腺癌では骨吸収像(溶骨性変化),前立腺癌・乳癌では骨形成像(造骨性変化)が主体である.
〈第53回 PT国試 午後31〉
Heberden結節の好発部位はどれか.
1.遠位指節間関節
2.遠位橈尺関節
3.近位指節間関節
4.近位橈尺関節
5.中手指節関節
解答
1.○ Heberden結節は中年女性に多く発症するDIP関節の変形性関節症である.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第53回 PT国試 午前28〉
痛みを主症状とする疾患はどれか.2つ選べ.
1.Basedow病
2.Buerger病
3.Ménière病
4.強直性脊椎炎
5.急性灰白髄炎
解答
1.× Basedow病は代謝亢進を主症状とする疾患である.
2.○ 正しい.
3.× Ménière病はめまいを主症状とする疾患である.
4.○ 正しい.
5.× 急性灰白髄炎(ポリオ)は下肢の弛緩性麻痺を主症状とする疾患である.