〈第54回 PT国試 午前46〉
脊髄損傷による対麻痺患者に対して立位・歩行練習を行う目的として誤っているのはどれか.
1.痙縮の減弱
2.褥瘡の予防
3.異常疼痛の抑制
4.骨粗鬆症の予防
5.消化管運動の促進
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 異常疼痛の抑制は立位・歩行訓練の目的でない.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第60回 PT国試 午後12〉
58歳の男性.胸髄の脊髄腫瘍摘出術後,両下肢に明らかな運動麻痺,表在感覚障害はないが,深部感覚に重度鈍麻がみられた.開眼すると立位保持可能だが,閉眼するとふらついて倒れそうになる.また,歩行時にもふらつきがあり,踵打歩行が認められる.運動療法で適切なのはどれか.
1.Buerger体操
2.Codman体操
3.Frenkel体操
4.Klapp体操
5.Williams体操
解答
1.× Buerger体操は慢性閉塞性動脈疾患に適応となる.
2.× Codman体操は肩関節周囲炎に適応となる.
3.○ 正しい.
4.× Klapp体操は側弯症に適応となる.
5.× Williams体操は腰痛症に適応となる.
〈第45回 PT国試 午前34〉
頸髄損傷受傷3日後で頸椎直達牽引中の患者に対する肩関節可動域訓練で屈曲角度の上限はどれか.
1.30°
2.60°
3.90°
4.120°
5.150°
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.○ 頸椎直達牽引中の患者に対する肩関節可動域訓練で屈曲角度の上限は90°である.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第45回 PT国試 午後35〉
脊髄損傷患者の呼吸に対する理学療法の目的でないのはどれか.
1.無気肺の予防
2.肺水腫の予防
3.横隔膜呼吸の促進
4.胸郭拘縮発生の予防
5.気道分泌物の喀出の促進
解答
1.○ 正しい.
2.× 肺水腫の予防は脊髄損傷患者の呼吸に対する理学療法の目的でない.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.