第1章 作業療法の基本 (05)医療倫理 ③ハラスメント

〈第60回 OT国試 午後35〉

医療現場におけるハラスメントで誤っているのはどれか. 
1.非常勤職員も対象である.
2.ハラスメント対策は事業主の義務である.
3.「職場」とは勤務する事業所内に限られる.
4.セクシャルハラスメントの対象に性別は関係ない.
5.部下から上司への言動もパワーハラスメントになる.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 「職場」とは事業所内だけでなく労働者が業務を遂行する場所全体を含む.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第59回 OT国試 午前50〉

臨床実習施設で職員からハラスメントを受けた場合,学生の対応で最も適切なのはどれか. 
1.詳細は記録せず口頭で報告する.
2.養成校の実習担当教員に相談する.
3.自分がハラスメントを受けた原因を振り返る.
4.ハラスメントをした相手との距離は変えない.
5.自分が不安に感じた言動を相手に悟られないようにする.

解答

1.× 詳細は記録して報告する.
2.○ 自分がハラスメントを受けた原因を振り返る必要はない.
3.× 自分がハラスメントを受けた原因を振り返る必要はない.
4.× ハラスメントをした相手との距離をとる.
5.× 自分が不安に感じた言動を相手に把握してもらう.


〈第60回 OT国試 午前24〉

エビデンスレベルが最も高いのはどれか. 
1.横断研究
2.コホート研究
3.メタアナリシス
4.無作為化比較試験
5.ケースコントロール研究

解答

1.× 横断研究のエビデンスレベルは4である.
2.× コホート研究のエビデンスレベルは2である.
3.○ メタアナリシスのエビデンスレベルは1aである.
4.× 無作為化比較試験のエビデンスレベルは1bである.
5.× ケースコントロール研究のエビデンスレベルは3である.