第6章 内部障害作業療法学 (07)摂食・嚥下障害 ②症状・所見

〈第57回 OT国試 午前27〉

カーテン徴候が陽性の場合,嚥下が障害される期はどれか. 
1.先行期
2.準備期
3.口腔期
4.咽頭期
5.食道期

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.○ カーテン徴候は舌咽・迷走神経障害による口蓋・咽頭筋麻痺により生じるので咽頭期が障害される.
5.× 誤り.


〈第58回 OT国試 午前36〉

摂食嚥下障害で正しいのはどれか. 
1.液体は誤嚥しにくい.
2.認知機能の影響は受けない.
3.むせがなければ誤嚥はない.
4.頸部を屈曲すると嚥下反射は遅れる.
5.梨状窩は咽頭残留の好発部位である.

解答

1.× 液体は誤嚥しやすい.
2.× 認知機能の影響は受ける.
3.× むせがなくとも誤嚥はある.
4.× 頸部を屈曲すると嚥下反射を促進する.
5.○ 正しい.


〈第45回 OT国試 午前37〉

摂食・嚥下障害で正しいのはどれか. 
1.液体の誤嚥は少ない.
2.認知機能の影響は受けない.
3.むせなければ誤嚥なしと判断する.
4.梨状窩は咽頭残留の好発部位である.
5.頸部前屈位は嚥下反射を遅延させる.

解答

1.× 液体の誤嚥は多い.
2.× 認知機能の影響は受ける.
3.× むせがなくとも誤嚥の可能性を考える.
4.○ 正しい.
5.× 頸部前屈位は嚥下反射を促進させる.