3.耳鼻咽喉科学 3)口腔・咽頭・喉頭科学 ⑤喉頭手術

〈第27回 ST国試 午後12〉

両側声帯正中固定による気道狭窄に対して行われるのはどれか.2つ選べ. 
1.甲状軟骨形成術Ⅰ型
2.甲状軟骨形成術Ⅱ型
3.声帯内脂肪注入術
4.声帯外転術
5.気管切開術

解答

1.× 甲状軟骨形成術Ⅰ型は声門閉鎖不全に対して行われる.
2.× 甲状軟骨形成術Ⅱ型は喉頭の緊張を低下させるために行われる.
3.× 声帯内脂肪注入術は声門閉鎖不全などに対して行われる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第19回 ST国試 午後12〉

喉頭微細手術として行われるのはどれか.3つ選べ. 
1.声帯注入術
2.喉頭全摘出術
3.甲状軟骨形成術
4.声帯ポリープ切除術
5.声門癌レーザー手術

解答

1.○ 正しい.
2.× 喉頭全摘出術は頸部外切開による手術として行われる.
3.× 甲状軟骨形成術は頸部外切開による手術として行われる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第13回 ST国試 午後11〉

喉頭摘出術後の後遺症でないのはどれか. 
1.便秘
2.口渇
3.嗅覚障害
4.音声喪失
5.喀痰増加

解答

1.○ 正しい.
2.× 口渇は糖尿病などでみられる.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第25回 ST国試 午後12〉

喉頭全摘出術に併用される頸部郭清術の合併症でないのはどれか. 
1.乳び瘻
2.顔面浮腫
3.肩挙上障害
4.頭部回旋障害
5.食道発声獲得不能

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 頸部郭清術を行っても食道発声獲得は可能である.


〈第27回 ST国試 午前19〉

無喉頭音声の中で食道発声の特徴はどれか. 
1.雑音が大きい.
2.発声持続が長い.
3.習得は容易である.
4.手で押さえる必要がある.
5.胃内に摂取した空気を用いる.

解答

1.○ 正しい.
2.× 食道発声は発声持続が短い.
3.× 食道発声の習得は難しい.
4.× 食道発声は手の使用は不要である.
5.× 食道発声は口から食道に取り込んだ空気を用いる.