第5章 発達障害作業療法学 (07)精神遅滞 ①Down症候群

〈第50回 OT国試 午前29〉

Down症候群について正しいのはどれか. 
1.転座型に次いで21トリソミーが多い.
2.発症リスクに高齢出産がある.
3.言語表出に問題はない.
4.筋緊張は高い.
5.男子に多い.

解答

1.× Down症候群は21トリソミーに次いで転座型が多い.
2.○ 正しい.
3.× Down症候群は言語表出にも問題がある.
4.× Down症候群の筋緊張は低い.
5.× Down症候群に性差は見られない.


〈第61回 OT国試 午後34〉

Down症候群の特徴的な合併症でないのはどれか. 
1.近視
2.てんかん
3.外反扁平足
4.環軸椎亜脱臼
5.先天性心疾患

解答

1.× Down症候群は白内障・近視・斜視などの眼疾患がみられる.
2.× Down症候群はてんかんや知能低下などがみられる.
3.× Down症候群は筋緊張低下から外反扁平足・環軸椎亜脱臼・股関節脱臼・スカーフ徴候などがみられる.
4.× Down症候群は筋緊張低下から外反扁平足・環軸椎亜脱臼・股関節脱臼・スカーフ徴候などがみられる.
5.× Down症候群は心室中隔欠損症などの先天性心疾患がみられる.


〈第58回 OT国試 午前35〉

Down症候群の乳児の保護者に対する指導で最も優先度が低いのはどれか. 
1.関節拘縮の予防法
2.離乳食の摂取方法
3.姿勢の安定を促す抱き方
4.保護者のストレス対処法
5.児とのコミュニケーションの取り方

解答

1.× Down症候群は筋緊張が低いので,関節拘縮の予防法は保護者に対する指導で最も優先度が低い.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.