第3章 感覚器と運動器 (02)運動器 ④平滑筋・心筋の特徴

〈第44回 PT国試・OT国試 午後21〉

骨格筋と比較した場合の平滑筋の特徴はどれか. 
1.単核細胞である.
2.横紋が見られる.
3.体性神経支配である.
4.電気刺激閾値が低い.
5.運動は随意的である.

解答

1.○ 正しい.
2.× 横紋が見られるのは骨格筋である.
3.× 体性神経支配であるのは骨格筋である.
4.× 電気刺激閾値が低いのは骨格筋である.
5.× 運動が随意的であるのは骨格筋である.


〈第61回 PT国試・OT国試 午後61〉

平滑筋で正しいのはどれか. 
1.随意的な運動が可能である.
2.代謝は解糖系に依存している.
3.骨格筋に比べて収縮速度が速い.
4.筋フィラメントが規則的に並んでいる.
5.骨格筋に比べて単位断面積あたりの収縮張力が小さい.

解答

1.× 平滑筋は随意的な運動が不可能である.
2.○ 正しい.
3.× 平滑筋は骨格筋に比べて収縮速度が遅い.
4.× 平滑筋の筋フィラメントは横紋筋のように規則的に並んでいない.
5.× 平滑筋の単位断面積あたりの収縮張力は骨格筋と同程度である.


〈第60回 PT国試・OT国試 午後61〉

心筋で正しいのはどれか. 
1.平滑筋である.
2.心筋線維は多核である.
3.ギャップ結合がみられる.
4.ATPは嫌気性呼吸で産生される.
5.収縮は運動神経のインパルスによって起こる.

解答

1.× 心筋は横紋筋である.
2.× 心筋線維は単核である.
3.○ 正しい.
4.× 心筋でATPは好気性呼吸で産生される.
5.× 収縮は自律神経のインパルスによって起こる.